夏バテ予防・熱中症対策に 【エビとゴーヤとミョウガの梅和え】 薬膳レシピです!
こんな方にオススメ
夏になると
・食欲がない
・冷房で体が冷える
・汗をかいて疲れやすい
・妊活中で夏バテが心配
ミョウガ【温性・辛味】
・気の巡りを良くする(理気)
・食欲を高める(開胃)
・発散作用があり、夏の食欲不振にもおすすめ
※ミョウガを「温性」とする文献はありますが、「微温」や「平性」とする資料もあります
ゴーヤ(苦瓜)【寒性・苦味】
・清熱(体の余分な熱を冷ます)
・解暑(夏の暑さを和らげる)
・清熱解毒
・健胃
・苦味によって余分な湿を取り除く働きも期待できます
梅干し【平〜温・酸味】
(平性※文献により温性とするものもあります)
・生津止渇(潤いを補う)
・斂汗(汗のかきすぎを防ぐ)
・収斂作用
・食欲増進 夏の脱水予防という意味でも非常に相性が良い食材です
さくらエビ【温性・甘味】
・補腎
・補陽
・補気
・補血を助ける
・カルシウムも豊富
夏バテで消耗した体力を補う役割があります
アスタキサンチンも豊富なので、抗酸化にも有効 ゴーヤにはビタミンC、
ミョウガには香り成分(α-ピネンなど)、さくらエビにはアスタキサンチンやカルシウムが含まれており、薬膳の考え方だけでなく栄養学の面からも夏の体調管理をサポートしてくれる一品です
作り方
①ゴーヤは薄切りにして塩揉みし、5〜10分置いて軽く水洗いし、水気をしっかり絞る
②ミョウガは薄切りにする
③梅干し1個を包丁で叩き、酢大さじ1を混ぜる
④ゴーヤ・ミョウガ・さくらエビを和える
⑤お好みで白ごまを振って完成
食材の性質
(温・寒)や味(五味:苦・酸など)が、お互いの弱点を補い合い、長所を高め合う組み合わせです
薬膳的なポイント
・「寒」と「温」のバランスがいい
体を冷やす効果の強いゴーヤ(寒)に対して、体を温めるミョウガ(温)を合わせることで、「お腹を冷やしすぎない」バランスになっています
胃腸が弱い方でも安心して食べられる組み合わせです
・「苦(く)」と「酸(さん)」の相乗効果
ゴーヤの苦味:体にこもった余分な熱を冷まし、余分な水分(湿気)を排出します
・梅・酢の酸味:汗で漏れ出がちな「気(エネルギー)」と「津液(うるおい)」を体にぎゅっと留めます(酸甘化陰・斂汗)
・この組み合わせは夏の暑さで消耗しやすい体をいたわる組み合わせです
・「さくらエビ」によるパワー補給 さくらエビは、薬膳では「腎(じん)」を補い、体を温めて血の巡りを良くする食材です。
ゴーヤや梅でスッキリさせつつ、さくらエビで夏バテに負けないエネルギー(気・血)を底上げしています。
香ばしさと旨味で食欲をそそる効果(開胃)もあります
さらに効果を高めるワンポイント
もし「冷房による冷え」も気になる場合は、
仕上げに「ごま油」を数滴垂らすか、「白いりごま」をひねりながら加えるのがおすすめです
潤い(津液)がさらにプラスされ、風味もグッと引き締まります 夏の体に溜まった熱を逃がしつつ、お腹は冷やさず元気を補給できる、夏の養生に取り入れやすい薬膳小鉢です
ぜひ美味しく召し上がってください!
*妊活中は、夏バテや冷房による冷えで胃腸の働きが低下すると、十分な栄養を吸収しにくくなることがあります
当院では、鍼灸と分子栄養学、そして薬膳を組み合わせ、一人ひとりの体質に合わせた妊活サポートを行っています
【この記事の著者】
市川博永
はり師・きゅう師(国家資格)
開業18年(ふないり鍼灸整骨院長)
延べ10万人以上の施術経験
レガロ妊活専門鍼灸院院長 (100人以上の妊娠報告)
IGL医療専門学校講師 婦人科セラピー協会講師 婦人科セラピー協会所属
自身も不妊治療を経験し、その経験をもとに分子栄養学・中医薬膳を学び、妊活専門の鍼灸施術を行っている。
妊活症例レポート 症例報告 – 広島の妊活不妊鍼灸|レガロ妊活鍼灸院
妊活ブログ 妊活ブログ – 広島の妊活不妊鍼灸|レガロ妊活鍼灸院
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