妊活中の夏の冷え対策におすすめ!胃腸をいたわりながらたんぱく質もしっかり摂れる薬膳レシピ
梅雨も明けてこれから夏本番ですね
こんにちは レガロ妊活専門鍼灸院院長の市川です
当院でこの時期に、本当によく聞くお悩みのひとつがこれです
『家でパートナーとエアコンの設定温度が合わなくて、体が冷え切ってしまう』
そうなんですよね
どうしても暑い方に合わせるので、低めに設定していると結構芯から冷えてきますよね
東洋医学では、体が冷えると血の巡りが滞りやすくなると考えられています
また、冷えによって血流が低下しやすくなるため、子宮や卵巣などへ十分な血液が届きにくくなることがあります
そのため、夏こそ意識して体を温めることが大切です
私自身も不妊治療を経験し、分子栄養学や中医薬膳を学んできましたが、この時期は「香辛料(スパイス)」を上手に使って内側からポカポカ温めていくのがおすすめです!
この時期にオススメなのが、
【ツナ・なす・人参の山椒の炒め】
なす【甘味 涼性】 血の巡りを整える(活血) むくみを取り除く 利尿 脾の機能を高め、胃の機能を調整
山椒【辛味 熱性】 食欲を促し、消化を助けます 薬膳では、お腹を温めて冷えによる腹痛を和らげ、気の巡りを整える食材と考えられています 冷房で冷えやすい夏にも取り入れやすい香辛料です
ツナ缶【甘味 平性】 気血を補う 筋肉や臓器など体の材料となるたんぱく質が豊富 また、ビタミンB群やEPA DHAも含まれていて、健康維持に役立つ栄養素が摂れます
人参【甘味 平性】 肝血を補い、目の働きを助ける 脾の運化作用を強くする、食物の消化を助ける ガスだまりやお腹の張りを和らげる働きがあります
(薬膳の考え方) βカロチンは、皮膚や粘膜の維持に有効 また、ビタミンAに変換される
【作り方】
①なす、人参を乱切り 人参は、軽く電子レンジで少し柔らかくしておく
②ツナ缶の油だけ先にフライパンに入れて①を炒める
③醤油、みりん、塩胡椒で味を整える
④最後に山椒を振って出来上がり
ポイント 人参のβカロテンは油と一緒に調理すると吸収率が高まります
このレシピで期待できる働き
(薬膳の考え方)
• 夏の熱を冷ます
• 胃腸を元気にする
• 気血を補う
• 血の巡りを整える
• むくみ対策
• 良質なたんぱく質を補う
🍳 さらに効果を高めるアレンジ・アドバイス
もし、その日の体調や気分に合わせて少し変化をつけたい場合は、
以下のアイデアもおすすめです
・お腹の冷えやだるさが強いとき 炒める段階で生姜の千切りや、ネギを少し加えると、お腹を温めて巡らせるパワー(温中健脾)がさらにアップします
・サッパリ食べたいとき 仕上げにほんの少しお酢を落とす、または大葉(シソ)を刻んで乗せるのがおすすめ 酸味や香りのある食材を加える事で、気の巡りが良くなり、夏の食欲をさらにそそる一品になります
※なお、薬膳の考え方は体質によって適した食材が異なります
発熱時や炎症が強い場合などは、温性の食材である山椒を控えた方がよいこともあります
ご自身の体調に合わせて取り入れてみてください
*ビタミンAは細胞の分化や成長に関わる栄養素です 妊娠前から不足しないよう意識したい一方で、サプリメントなどによる過剰摂取には注意が必要です
※この記事は、中医薬膳の考え方と栄養学の知見をもとに、日々妊活中の方への施術・食事相談を行っている筆者が執筆しています
薬膳は体質によって適した食材が異なるため、体調や持病、治療内容に応じて取り入れてください
気になる症状がある場合は医師へご相談ください
こんな方におすすめの記事です
• エアコンで体が冷えやすい
• 夏になると食欲が落ちる
• 妊活中でたんぱく質をしっかり摂りたい
• むくみが気になる
• 胃腸が弱い
【この記事の著者】
市川博永
はり師・きゅう師(国家資格)
開業18年(ふないり鍼灸整骨院長) 延べ10万人以上の施術経験
レガロ妊活専門鍼灸院院長 (100人以上の妊娠報告)
IGL医療専門学校講師・婦人科セラピー協会講師
婦人科セラピー協会所属
自身も不妊治療を経験し、その経験をもとに分子栄養学・中医薬膳を学び、妊活専門の鍼灸施術を行っている
自己紹介動画です https://youtu.be/4274dTY4OuQ?si=7lOkr0SDCQZ87783
妊活症例レポート 症例報告 – https://ninkatsu-hiroshima.com/%e7%97%87%e4%be%8b%e5%a0%b1%e5%91%8a/
妊活用ブログ 妊活ブログ https://ninkatsu-hiroshima.com/fertility-activities/



