【症例】30代の時と同じ治療でも結果が出ず…40代での採卵に悩み、東洋医学×栄養学で妊娠されたケース

■ お悩みとご来院のきっかけ 背景
第一子の時は30代の不妊治療で授かることができたものの、第二子に向けて40代で採卵を試みたところ、結果が思わしくなくご来院
お仕事・環境: 普段は事務職で長時間のパソコン作業
育児と仕事の両立で、日々忙しく過ごされている
主な症状: ガス溜まり、むくみ、暑がり、しかし足先などの末端は強く冷える

■ 東洋医学・分子栄養学的な「見立て」と原因
1. 「ガス溜まり」から見る消化機能の低下 育児や仕事で忙しい中、3食はしっかり食べておられましたが、ガスが溜まりやすい状態でした
・分子栄養学的な視点: 消化酵素の不足や腸内環境の乱れにより、栄養の吸収効率が落ちている状態と考えられます
・東洋医学的な視点: 消化を司る「脾胃(ひい)」の機能が低下しているサインです
2. 「暑がりなのに足は冷える」アンバランスな巡り お体を拝見すると、舌に舌苔(ぜったい)やひび割れが見られ、体に熱がこもっている一方で、足元が冷えている状態(頭のほうに気が上がっている状態)でした
実際に触診をすると、上腹部は温かいものの、下腹部(骨盤周り)から足にかけては冷えが出ていました
東洋医学では、このように気が上に上がりやすくなると、卵巣や子宮がある骨盤内への巡りが悪くなると考えます

また、体内でつくられた「熱」を全身に伝えるのも血液の重要な役割です
下腹部や足の冷えは、骨盤内の血流低下のサインでもあります
その結果、子宮や卵巣への血流が十分に運ばれず、卵子の発育環境(質の低下など)に影響を与えていた可能性が考えられました

■ 当院での施術とホームケア(多角的なアプローチ) まずは低下している「脾胃」の機能を高め、お体全体の緊張を緩めて自律神経を整える目的で、体への鍼施術を行いました
さらに、下半身へしっかりと温かさを伝えるため、お灸の施術を週1回のペースで1ヶ月間継続しました
また、治療院での施術だけでなく、ご自宅でのホームケアも並行して取り組んでいただきました
・食事の工夫: 消化酵素を助けるため、まずは「ゆっくりよく噛んで」食べること
・中医薬膳の視点: 消化を促し、巡りをサポートするために「酢」を使ったお料理を積極的に摂り入れていただきました

■ 経過と結果
不妊治療クリニックでの治療を継続しながら、鍼灸と栄養面から体質改善をサポートしました
また、鍼灸院での施術と併用してご自宅でのケアを組み合わしてもらい、お体の緊張が解け、下半身への血流がスムーズに巡るようになっていきました
その結果、40歳での採卵でしたが、30代の時の採卵結果よりもさらに良い結果を得ることができました
そして、その際の卵を用いた1回目の移植で見事にご妊娠されました

*これらはあくまで一例であり、お体の状態や体質によってアプローチや経過は異なります。当院では丁寧なカウンセリングをもとに、お一人おひとりに合わせた施術を行っています

【この記事の著者】 市川 博永(レガロ妊活鍼灸院院長・ふないり鍼灸整骨院院長)
当院は、単に技術を提供するだけでなく、確かな実績と学術的活動に基づいた専門的なサポートを行っています。 ◆ 圧倒的な臨床経験と妊娠実績 • 開業18年・国家資格者による施術 延べ10万人以上の施術実績を持つ「ふないり鍼灸整骨院」の院長が、全ての施術を責任持って担当します。
• 開院5年で100人以上の妊娠実績 自身も不妊治療を経験したからこそ辿り着いた「鍼灸 × 分子栄養学 × 中医薬膳」の掛け合わせにより、広島市でトップクラスの妊娠実績を誇ります。
◆ 医療現場やプロのセラピストへの指導実績(講師活動) その確かな知識と技術は、次世代の医療従事者や全国のプロの治療家からも認められ、講師として教壇に立っています。
• 母校・IGL医療専門学校での特別講義・講師登壇 • 一般社団法人 婦人科セラピー協会でのオンライン講師登壇 • その他、妊活や健康に関する各種イベント・セミナーへ多数参加
◆ 出産後、お子様の成長まで見据えたサポート 私たちのサポートは「妊娠・出産」がゴールではありません。 • JCCA認定 キッズスペシャリスト資格保有 当院で無事に生まれてきてくれたお子様たちが、健やかに育つための成長・発達アドバイスや、子育てサポートも治療院にて行っています。

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