台風と梅雨時期を乗り切る!「正しい過ごし方」とおすすめ薬膳スープ

今回は妊活の土台を作る「正しい過ごし方」とおすすめ薬膳スープ
こんにちは。はり師・きゅう師の市川博永です。
雨の影響で、雨の日が多いですね。
この時期は、気温・湿度・気圧の変化が非常に大きく、1年の中でも特に体調を崩しやすい季節です。

「なんだか最近、体がすっきりしない…」と感じていませんか?

実はこの季節特有の気候は、自律神経を乱れさせ、妊活中の方のお身体にも様々な影響を及ぼします。
この時期に多いお身体のお悩み
・ だるさ、疲労感、朝起きにくい
・ 頭痛、めまい、むくみ
・ 胃腸の不調(食欲不振、もたれ、下痢)
・ 肩こり、首こり
・ 気分の落ち込み、不安感
・ 冷えとほてりの両方がある
・ 生理周期の乱れ、高温期が安定しにくい
これらの不調には、
梅雨の湿気による「水分代謝の低下」と、寒暖差や低気圧による「自律神経の乱れ」が深く関係しています。
これらが原因で
「血流低下」
「睡眠の質低下」
「ストレス増加」
「消化吸収の低下」
が重なると、卵巣や子宮の働きにも影響しやすくなってしまいます。
特に、妊活では、卵子や子宮内膜も全身の血流や栄養状態の影響を受けます。

そのため、胃腸の働きや睡眠の質を整えることは、妊娠しやすい身体づくりの土台になります。
無理に頑張ろうとせず、まずはこの時期ならではのポイントを押さえて、お身体を「整える」ことに意識を向けていきましょう。

梅雨時期に大切な2つのポイント
①「除湿」と「巡り」で余分な水分を溜め込まない 体の中に余分な水分が溜まると、血流が滞り冷えの原因になります。
・冷たい飲み物を減らす・胃腸を冷やさない:内臓の冷えを防ぎます。
・湯船につかる・軽く汗をかく・歩く習慣:発汗を促し、水分代謝を上げます。

・タンパク質を意識して摂る:特に鶏肉や卵、大豆製品などに含まれる「グルタミン」はお腹の粘膜のエネルギー源になり、胃腸を元気にしてくれます。

② 自律神経を整えて「回復できる体」を作る
この時期は“頑張り過ぎる”より、しっかりとエネルギーを充電できるお身体を作ることが最優先です。
「 睡眠時間をしっかり確保する 」
「 夜のスマホ時間を減らす 」
「 意識して深呼吸をする 」
考え過ぎる時間を減らす
特に「常に妊活のことや仕事のことを考え続けている状態」は、脳のDMN(デフォルトモードネットワーク=脳のアイドリング状態)が過活動になり、脳が休まらずに不安や疲労感を強める原因になります。

意識的に「脳を休める時間」を作ってあげましょう。

東洋医学的にみる梅雨:
「湿邪(しつじゃ)」 東洋医学では、この時期の長引く湿気のことを「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。
湿邪が体に溜まると、身体が重だるくなったり、むくんだり、胃腸(脾胃)の働きが落ちて気分が沈みやすくなります。
そのため、“脾胃(胃腸)を整えること”と、“水分代謝を上げて余分な水を出すこと”がとても重要です。
梅雨は、春の疲れがドッと表面化しやすい時期でもあります。
無理にステップアップを焦るよりも、この時期に「睡眠・血流・呼吸・胃腸」をしっかり整えておくことが、夏を乗り切り、秋に向けた元気な卵子や子宮の土台作りに繋がります。

🍲 胃腸を元気に、水分代謝を上げる「冬瓜とうもろこしの中華スープ」

夏の湿気や暑さで胃腸が弱りやすいこの時期に、
当院がぜひおすすめしたいのが「冬瓜(とうがん)ととうもろこしの中華スープ」です。

それぞれの食材には、薬膳的にお身体をサポートする素晴らしい働きがあります。
とうもろこし:脾胃(胃腸)の働きを補い、利尿作用で余分な水分を排出します。むくみ改善や疲労回復に。
冬瓜(とうがん):体の余分な熱を冷まし、強い利尿作用でむくみ(水滞)を改善します。夏バテ予防にも最適です。
鶏肉:気血(エネルギーと血液)を補い、胃腸を元気にします。体力回復や妊活中の体づくりにかかせない優秀なタンパク質です。
生姜:胃腸を温めて消化を助けます。冬瓜の「体を冷やす作用」を優しく和らげ、発汗作用でむくみを解消します。
もし手に入れば、ここにナツメやクコの実などを少しプラスすると、血を補う力がさらにアップするので妊活中の方には特におすすめです。
美味しい温かいスープで胃腸を内側から温め、余分な湿気を溜め込まないお身体を作っていきましょう!
当院では、
このような季節ごとの体調変化も考慮しながら、
・鍼灸による自律神経の調整
・分子栄養学に基づく栄養アドバイス
・中医薬膳による食事サポート を組み合わせ、お一人おひとりのお身体に合わせた妊活施術を行っています。

「梅雨になると体調を崩しやすい」 「採卵前なのに胃腸の調子が悪い」 「むくみや冷えが気になる」 そんなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

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市川博永のイメージ
(レガロ鍼灸院院長・ふないり鍼灸整骨院院長)
市川博永
当院は、単に技術を提供するだけでなく、確かな実績と学術的活動に基づいた専門的なサポートを行っています。 ◆ 圧倒的な臨床経験と妊娠実績 • 開業18年・国家資格者による施術 延べ10万人以上の施術実績を持つ「ふないり鍼灸整骨院」の院長が、全ての施術を責任持って担当します。 • 開院5年で100人以上の妊娠報告 自身も不妊治療を経験したからこそ辿り着いた「鍼灸 × 分子栄養学 × 中医薬膳」の掛け合わせにより、体質改善へ ◆ 医療現場やプロのセラピストへの指導実績(講師活動) その確かな知識と技術は、次世代の医療従事者や全国のプロの治療家からも認められ、講師として教壇に立っています。 • 母校・IGL医療専門学校での特別講義・講師登壇 • 一般社団法人 婦人科セラピー協会でのオンライン講師登壇 • その他、妊活や健康に関する各種イベント・セミナーへ多数参加 ◆ 出産後、お子様の成長まで見据えたサポート 私たちのサポートは「妊娠・出産」がゴールではありません。 • JCCA認定 キッズスペシャリスト資格保有 当院で無事に生まれてきてくれたお子様たちが、健やかに育つための成長・発達アドバイスや、子育てサポートも治療院にて行っています。
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