⭐️妊活に必要な栄養のお話
脂質には、主なものに中性脂肪とコレステロールがあります❗️
どちらも血中の脂質ですが、役割が異なります
中性脂肪は、私たちが活動するためのエネルギー源になります😊
しかし摂りすぎると体脂肪として蓄えられ、生活習慣病を引き起こす要因になります
一方、
コレステロールは
『細胞膜を構成する成分で、ホルモンや胆汁酸の材料になります』
コレステロールには、悪玉と善玉があります
悪玉コレステロールと言われるLDLは本当に悪物?
コレステロールが多いと血管が詰まりやすいと良く言われています
特に
悪玉コレステロールとも言われる
LDLは、悪玉と言われるので、体に悪いと思われがちですが、実は性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロンなど)の材料になります
LDL(悪玉コレステロール)は肝臓から出るコレステロール
HDL(善玉コレステロール)は、肝臓へ戻るコレステロールの事です
コレステロールをしっかりと、卵巣まで届ける事で高温期のホルモンであるプロゲステロンが沢山作られるようになります
妊活される方はある程度LDLコレステロールは、
必要と言われています
詳しい数字などが知りたい方はご連絡くださいね
ただ脂質(コレステロールは脂質の一種です)も、炎症しやすいものと、炎症しにくいものがあります
炎症しやすいのは、酸化した油(油でお腹をくだした事がある方もいると思いますが、酸化が原因です)には気を付けましょう💦
炎症をお越しにくい油は、アマニ、エゴマDHA.EPAなどの油です
炎症をおしにくい油を取りましょう♪
アマニやエゴマなどは、火に弱くそのままドレッシングなどで食べるのがオススメです
⭐️まとめ
コレステロールがすくない方は、ホルモンの材料が不足します
炎症しにくいものを積極的に摂りましょう❗️
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